関東周遊の旅 (part13)



 駅のホームには、魚の形をしたものがありました。
ここは、終着駅のため、バリアフリーが自然にできあがっていました。
 そして、改札口も、船の形をイメージしたものになっていました。


 ホームから改札まで、段差が無いので、車椅子利用者も使いやすいです。
 駅舎の中も広々としています。
開放的な空間になっていました。

レストランやお土産屋などがありました。
 駅前のロータリーには、温泉が湧き出ていました。
 そして、こちらが駅舎です。
 まず、向かったのがこちらのロープウェー乗り場です。
駅から出ると、これがまず目に入ります。
 というわけで、早速ロープウェーに乗り込みます。


 川を越えて、段々と上へと上がっていきます。
 中間点では、反対のロープウェーと行き違います。
 山頂の駅が近づいてきました。
 山頂の駅に着きました。
かなり高くまできました。
約3分で到着しました。
 寝姿山と呼ばれるところです。
山頂の駅を出ると、まずは、この看板が見えます。
 そこからの景色はご覧のように、海が見えます。
 また、遠くには、伊豆諸島の島々も見渡すことが出来ました。
 そして、下界にある下田市街の様子も、ここからみることが出来ます。


 高いところから見ると、伊豆は、海ではなく、山もたくさんあることに気づかされます。
 寝姿山の山頂を散策することにします。
ちゃんと散策路が整備されています。
 まず、向かった先は、黒船見張り所です。
 ここから、大砲を撃って、異国船を打ち払っていた当時の面影が残っています。
 さらに進んで、第二展望台まできました。
山頂駅よりも高いので、こちらからのほうがもっと遠くが見えます。
 散策路の道もこのように整備されており、小さな池もあったりして、なかなか良い道です。
 第三展望台まで来ると、外国までの距離の表示が書いてある、看板も見つけました。
 さらに奥へ進むと、愛染堂というお寺があります。
 そこにある休憩所からも伊豆諸島や海などの景色が一望できます。
 ここのお寺は、縁結びが有名で、絵馬にはカップルの名や夫婦の名前で、絵馬がありました。
 伊豆市街一望という場所を見つけ、駅のほうを見ると、ちょうど185系の列車が見えました。
 散策路のしたのほうにも色々とあったのですが、通行止めで行くことが出来ませんでした。




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